納期の速さで、しっかり対応 - 福島の共同印刷株式会社
 共同印刷の特徴

一貫した生産ラインシステムで驚きの速さと低コストを実現
小ロットから大ロットまで、お客様の多彩なニーズにお応えします
遠隔地のお客様にも、入稿から納品まで最短のネットワークで対応いたします

 共同印刷 社長日記

 「壊れたら・・・、作り直す」

 東京電力の原発事故で私たちは多くのものを失いました。25年間かけて作り上げてきたものが一瞬にして失ってしまいました。
@長年共に働いてきた仲間
A借金をしてやっとの思いで手に入れた機械や工場
B長年時間をかけて築いてきたお客様の信頼や絆など
以上の3つは、俗に経営資源といわれるものですが、いずれも長い歳月を重ねて築きあげてきたものばかりで、こうして失ってみるとその大きさ(貴重さ)に力が抜けてしまいます。被災当時は、すぐに事業が再開できると思っておりましたので、そんなことを考えもしませんでしたが、帰還できないことがわかると希望も失望に変わり、悔し涙を流すことも少なくありませんでした。
 皆さんの中にも、大切なものを失った人はたくさんいると思います。やっと持てたマイホーム、長年暮らした思い出いっぱいの家、一緒に暮らした犬や猫なども貴重な存在ですね。失ってその存在の大切さに改めて気づかされます。
何でこんなことになってしまったのか?何とかもう一度元のように戻らないものか?と、日々悶々として暮らしている人も少なくないことでしょう。
しかし、壊れてしまった物はもう元には戻りません。割れた茶碗をくっ付けても元には戻りませんよね。つらい事ではありますが、諦めるしか無いようです。ただ、諦めるだけではなく、もう一度つくればいいのです。やり直せばいいのです。
人生これからも何が起こるかわかりません。その都度落ち込んでいては人生を台無しにしてしまいます。
私たちは幸い事業を再開することが出来ましたし、新しい仲間も増えました。岡田さんも戻ってきました。これからまた戻ってこられる方もあるかもしれません。いつ戻ってきても受け入れてあげられるよう、以前のような環境をもう一度築き上げることを今年の最大の目標としていきたいと考えております。また、南相馬営業所に続き、いわき市にも営業所を構えることで、いわきで事業を再開したお客様の受け皿的な役割も、と考えております。
今までの固定観念を捨てて、新たな発想で「新生共同印刷」をみんなで創造していきましょう。
(2012.4.12[Thu])